引きこもりだった僕がアルバイトを経験して得られたこと
僕は以前、高校を中退して引きこもっていたというお話しました
その時はやる気というものが一切湧かず、何もせず本当にただ無駄な時間を過ごしているだけでした
そのような日々を2ヶ月、3ヶ月と過ごしているうちに
「このままじゃ駄目だよなぁ。。なんとか今の状況を変えないと・・・」
という焦りの感情が芽生えてきました
このまま職に就かずニートとして生きていくなんて、まず誰も許してくれるはずがない
そこで、内心「めんどくさいなぁ」と思いながらも、コンビニのアルバイトを始めました
嫌々ながら始めたアルバイトでしたが、かれこれ半年くらい続け
そして多くのことを学ぶことができました
今回は、そのことついて書いていこうと思います
目次
今まで知らなかった社会のマナー
僕はアルバイトを始めるまでずっと学校という環境で生活していたのと、インドア派であまり外出しなかったということもあり、まず社会のマナーなんてこれっぽっちも知りませんでした
なので入って間もない頃はよく店長やオーナーに注意を受けましたね。。
僕は周りよりも遥かに礼儀を知らないような人間だったので、仕事場での挨拶の仕方やお辞儀の仕方などについてはみっちり教え込まれました
仕事終えて帰る時、店長に「さよならー」とか言ったくらいのレベルでしたからねw
だけれど、みっちり教えられたかいがあって目上の人と話す機会があっても自信が持てるようになりました
自然な感じで人と話せるようになった
やはりコンビニの仕事は接客が中心なので、コミュニケーション能力は比較的身に付いていきやすいのかなと思います
僕はいつも人の話を聞く時、どうしても下を向いてしまう癖があったのですが、何人ものお客さんと会話をしていく中で自分でも気づかないうちに目を見て話せるようになっていました
今では自分でも驚くほどに人と目を合わせることにあまり抵抗を感じなくなっていますw
また多くのお客さんはいつも優しい笑顔で話しかけてくれたので、普段から表情の暗かった僕もつられて笑顔を返すようになり、やがて色んな人と笑顔で会話できるようになりました
オーナーも僕が辞める際に「本当、初めの頃と変わったな!」と言ってくれ、
改めて「成長できたんだなぁ」と実感すると同時にとても嬉しかったです
今考えると、とても心温かいオーナーだったなぁなんて思ったりします
色んな物事について考えるようになった
僕はこんな性格でもちょっと真面目なところがあり、
「商品をどう並べたら手に取りやすくなるだろう」
「どう工夫すればもっとレジ打ちが速くなるだろう」
など色んな事を考えたり、自分なりに試行錯誤していました
ですがこんなことでも普段、他の人に流されたり、誰かから命令された通りにしか行動してこなかった自分にとっては大きな成長だったんじゃないかと思っています
この頃を機に、少しずつ自分から物事について考えたり行動したりする習慣が身についてきました
この習慣は僕の今勉強しているプログラミングにおいても非常に活かされているなぁと実感してます
まとめ
以前まで引きこもりだった僕はアルバイト経験を経て色んな変化があり、本当にやって良かったと思っています
行動しなければ何も変わらないんだということを改めて認識しました
今後はもっと色んなことに挑戦していきたいという感じです!