プログラミングを身に付けて損はない
皆さん「プログラミング」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います
だけど触れたことは無く、あまり身近に感じていないという方は多いのではないでしょうか
実は、皆さんが普段何気なく使っているパソコンやスマホは、プログラミングによって作られた「プログラム」で動いているコンピュータなんです
プログラミングはこういった身近なところで沢山活かされているんです
あんまり考えたこと無いですよね
今このプログラミングというスキルが、今後とても必要になってくるものだと言われています
そこで今回は、なぜプログラミングが必要になるのかということを話していきたいと思います
目次
どのようなことに使われているのか?
プログラミングは先程あげたパソコンやスマホ以外にもさまざまな所で活かされています
例えば、 食品を温める時に使う電子レンジだと、
・ボタンが押された時→扉が開いてれば何も起こらない。閉まっていたら加熱を開始
・温度センサで一定時間ごとに値を読み取り、残り時間を計算
・湿度センサで食品から出てくる水蒸気が一定を超えた時、運転を停止
などといったプログラムが組み込まれています
この他の家電製品やそれ以外にもコンビニのATM、交通系ICカードなど数知れないほどありますが、これらは全て与えられたプログラムに従って色んな動作が行われています
このように、プログラミングを用いて作られたシステムは身の回りのあらゆるところで使われています
また、人工知能というワードが今話題になっていますが、これもプログラムによってできています
最近だと、Googleが人工知能を利用した医療法の開発に取り組んでいるそうですね
どんなメリットがある?
まず、一つ目はプログラミングを身に付けておけば仕事に困らないということが言われています
その理由は、プログラマーが人手不足だからだそうです
今、色んなIT企業でこういったプログラマー不足が進んでいるようで、求人が多くあります
ですが、それは単にプログラミングができるっていうだけではなく、ちゃんとアイデアを出せるか、分析やシステム化ができるかということも重要になってくるようなので、きちんとそういったことも踏まえておきましょう
二つ目は、プログラミングを体験することで仕事を効率化するための考え方が身につくということです
これは、プログラミング的な思考を体験し学ぶことで、「ここは繰り返しだし効率化できそうだ」というふうに作業を客観的に分析できるようになり、効率的な仕事ができるようになるそうです
プログラミングを学習するということは、自分で物事を考えるようになるということに繋がり、問題解決力や論理的思考力といった力が自然と身についていきます
プログラミングの今後
IT業界のトップの人たちは皆、プログラミングの需要性について強く言及しています
かの有名な堀江貴文(ホリエモン)はプログラマーについてこのようなことを言っています
「今後はあらゆる産業がネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)化への流れもあり、ますます需要が増えることは間違いない」
また昨年、2020年から日本でもプログラミング教育が必修化されることが決まりました
今後IT業界はさらなる発展を遂げ、一人ひとりが「プログラミング的思考」を用いた色んな独自の考えが生まれていくのではないでしょうか
そしてAI(人工知能)を使った新しい技術というのも現在続々と開発され、色んな分野での応用が期待されていくことでしょう
まとめ
プログラミングは今後さらに重要視されていくスキルであり、需要性も上がっていくと言われています
そんな時代の中で、プログラミングを学ぶことは決して損ではないと思います
私もプログラミングを勉強しはじめて少しずつ思考力が身についてきました
これまで触れたことが無かった方は一度体験してみてはいかがでしょうか?
色んな見方や考え方が変わってくるかもしれないですよ!